フルフェイス購入の段

いとこが土曜日に家に来てました。ホーネットにて。
帰る先は戸塚だったので、一緒にナップスまで
ツーリングという事になりました。
そして問題なくナップス到着。この日はセールでした。
俺はメットがダサかったので、フルフェイスの購入を
検討してたので、本気で品定めをしていました。
予算は２万くらいかなぁとか、黒は嫌だなぁとか。
いろいろ考えて一つ目を手にとった！
これはMだから絶対に入らないと判断し、もとに戻す。
次に大きめをさがすとXLがある。XLってどんなもんか
とりあえずかぶった！ピッタリだ！棚に戻そ・・・・　ぼかーん。
落としてしまいました。
後ろには店員が。「お客様ぁ～」　　うわっ感じワルっ。
てかタイミング・ポジショニングともに完璧です。
けど落としてしまったのはオレ。しょうがない。そして案の定、
買取の話に。　でも待てよ？サイズはピッタリ。デザインも
無難で、金額は１.４万円の１０％引き。ベルトもこだわりの
ワンタッチ式。
しかし奇跡はこの後だった。「気に入ったわけでもない商品を
通常の売値でお支払いいただくのはお気の毒なので、１０％引き
に」とのこと！あれ？利害が一致？むしろ俺の勝ち？？

約１万円でフルフェイスをゲットしました。展示品なので、
今回以外にも何度も落とされてるかもしれないし、いろんな人が
かぶってるってのはあるけど、YBR乗りにとっては安いに勝るものは
ありません。安全で快適で安い。これが我らbrilliant　riderのテーマ
だと再認識させられた出来事でした。
欲しいメットは店員の近くでカル～ク落とそう！
落とすと耐衝撃性が悪くなるので使っちゃいけません。っていうのが
セオリーです。この是非はともかく、それをバイクライダーに買い取らせる
っていうのは、推奨できないメットの使用を助長する行為な気が。。。
俺が経営者なら、メットコーナーのフロアは厚目のじゅうたんにするぞ。

とは言っても店の商品を落とすってのは迷惑行為には代わりありません。
それは分かっているつもりです。気を付けます。